さぎしまホームページ
さぎしまの紹介


1.大野浦海水浴場
 平成19年度に整備された海水浴場。自然にマッチしたきれいな海水浴場となりました。

大野浦海水浴場

2.広島県大野浦自然海浜保全地区
 「砂浜、岩礁その他これらに類する自然の状態が維持されているもの。海水浴、潮干狩りその他これらに類する用に公衆に利用されており、将来にわたってその利用が行われることが適当であると認められるもの」として昭和55年8月1日に広島県の指定をうけました。

広島県大野浦自然海浜保全地区

3.宿祢島
 地方の豪族であった御調の真備人が島に武内宿祢を祀った事から宿祢島と呼ばれています。昭和35年には新藤兼人監督で映画「裸の島」のロケ地になりました。現在は無人島です。また、宿祢島からは、旧石器時代の石器が出土しており、歴史的にも宿祢島遺跡として注目されています。

宿祢島

4.小佐木島
 海岸はほとんどが手付かずの自然が残っており、釣りや自然観察に最適な島です。三原港から1日3往復の高速船が航行しています。
小佐木島

5.柄鎌瀬戸自然海浜保全地区
 この狭い海峡は、潮の流れが速く、海底の岩場や潮流も複雑で、ギザミ、メバル、チヌ、蛸などの魚類も多く、釣り場として知られています。
柄鎌瀬戸自然海浜保全地区

6.長浜海岸
西向きに本土が見える、夕日がすばらしい海岸です。この海岸の砂浜は大変に広くて長く、瀬戸内海の多くの島の中でも、自慢できる素晴らしい砂浜です。海水浴や砂浜ウォーキングにも最適で、近くに公衆トイレも設置されています。
長浜海岸

7.幸神
通称「サイノカミ」と呼ばれている神社です。祀られているのは猿田彦の尊(サルタヒコノミコト)で道祖神、庚申さんとも呼ばれている道の神様です。この地は昔、南は安芸、北は備後の国境でした。外界からの疫病など災いをもたらすものを、この境にて侵入を防ぐ信仰があり祀られたのだそうです。
幸神

8.第五北川丸遭難者慰霊碑
 昭和32年4月12日、この慰霊碑の沖の寅丸礁にて第五北川丸が座礁し、113人の方々が亡くなられる大参事がありました。この事故犠牲者を追悼するため、寅丸礁を臨む丘の上に慰霊碑が建立されました。4月には見事な桜の参道になります。
第五北川丸遭難者慰霊碑

9.磨崖和霊石地蔵
 鎌倉時代(1300年)に平茂盛が願主となり、仏師念心により造立され、県の重要文化財に指定されています。高さ2.7m幅4.7mの花崗岩に浮き彫りにされた座像は、満潮になると肩まで沈み、干潮になると全身が現れる全国でも類を見ないお地蔵さんです。
磨崖和霊石地蔵

10.トライアスロンさぎしま大会
 毎年8月最終の日曜日に開催しています。島のほとんどの人がボランティアで参加し、鉄人と共に島が燃える一日です。向田港付近をスタート・ゴール会場として、水泳1.5km、自転車42km(島4周)、マラソン10km(島1周)の熱いレースが繰り広げられます。
トライアスロンさぎしま大会

11.塔の峰千本桜
 小高い山の一面に、桜の木が1,000本以上植えられており、満開の時期には桜色のトンネルができあがります。地域の運動により植樹が続けられ、「全国育樹活動コンクール」で林野庁長官賞を授与されました。
塔の峰千本桜

12.大平山
 佐木島の最高峰で高さ267.5m。登山ルートは3つあります。
 3ルートの登頂時間の目安(休憩は含まれていません)
 ・幸神口→みはらし岩→千畳敷→頂上(計約50分 1.6km)
 ・向田口→35分→二本松→15分→頂上(計約50分 1.6km)
 ・須ノ上口→25分→観音さん→20分→頂上(計約45分)
大平山

13.千畳敷
 太平山頂上から北側に少しおりたところに「千畳敷」と呼ばれる平らな場所があります。安住の地を探していた市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が、景色が美しく広いこの千畳敷を住む場所に定めようとしたところ、嫌いなキジの鳴き声がしたことに驚き、大平山を飛び下りて西の方へ飛び去っていったという伝説があります。
千畳敷

14.亀山神社
1124年に丸山歳国が京都石清水八幡宮の御分霊を勧請したと伝えられています。社紋は石清水八幡宮と同じ「左三つ巴」の紋が使われています。
亀山神社

15.さぎしまふるさと館
 廃校となった旧向田小学校を利用した、さぎしまの歴史・文化・生活などの展示館です。さぎしまトライアスロン大会や、佐木島出身の女子体操金メダリスト池田敬子選手、映画「裸の島」の新藤兼人監督、島の歴史や民具、島での芸術文化活動に関する展示があります。
さぎしまふるさと館

16.扇浜・割石島・向田グラウンドゴルフ場
 天保元年(1830)から6年をかけ、西原庄蔵氏が私財をなげうって、難工事の末、割石島との間を埋め立て扇浜塩田を造成しました。現在は農地やグラウンドゴルフ場になっています。
扇浜・割石島・向田グランドゴルフ場

17.上鷺島・下鷺島
北(左)が上鷺島、南(右)が下鷺島(しりさぎしま)。海に並べた置物のように、白砂の上に三つずつ並んでいます。この辺りは、眺めが良いので別荘がたくさん建てられています。   また、島の周辺は釣り場としても知られています。


18.三十三観音
 太平山の南側にある小高い山にあり、通称「観音さん」と呼ばれています。たくさんの石仏が並んでいます。
三十三観音

19.八十八ヶ所一番
 島内八十八か所は大正の初め頃に設けられ、1番は須ノ上地区の石鎚山真言宗鷺浦教会から始まり、向田地区−佐木地区へと島を一周しています。
 巡礼コースは15km、徒歩で5、6時間です。
八十八ヶ所一番

20.恵美須神社
 向田神主丸山権之助年詣が願主となり、文明2年(1470年)、出雲国の三保神社より須ノ上の生名山に勧請したということです。えびす神は、福徳招来、商売繁盛それに、海を領する神様です。明治維新の際、当時の社掌であった西原太郎治が、今までの神社名「蛭子神社」を「恵美須神社」と改めました。
恵美須神社

21.佐木大明神
 久登志の山の中腹にある佐木(鷺)大明神は、霊験新たかな神様として知られ、中腹にお堂があります。上の方には岩山があり、昔は修行の場でもあったようです。風光明媚な所で毎年4月初旬(12日)に祭りが行われています。昔から、この日は「弁当開き」とも言われ、おまいりとともに大人も子供も楽しみにしてきた一日です。桜も植樹されおり、酒を酌み交わし日頃の出来事を語り合い、親交を深めています。
佐木大明神

22.タナハシ島
 潮が引くと歩いて渡れます。周囲の岩場には、ワカメなどの海草が採れ、サザエなどもいます。以前は、岩場の上に松の木が一本生えていましたが波の影響で枯れてしまいました。
タナハシ島

23.安楽寺
 安楽寺の山門は三原城内にあった「御成御門」(おなりごもん)を移築したもので三原市重要文化財に指定されています。
安楽寺

24.寺山の三十三観音
 天明3,4年の全国的な大飢饉の際、有志が一躰づつ三十三躰の石仏を造営安置したものです。
寺山の三十三観音

25.芋観音
 寺山の中腹にお堂があり、大きな自然石に観音像が彫られて祀られています。彩色もある美しい大きな観音像です。必見!!
芋観音

26.比呂神社
 861年に創祀された佐木島第1の古社です。由来によると、861年摂津の国・広の豪族 「広 安友」が南海の海賊討伐へ行く途中で、船内で疫病が多発し、佐木島に停泊したその際に広家先祖の霊と阿弥陀三尊を祀り祈願したことにより創建された。広 安友への敬意の念が強かった地域の人々が社(やしろ)を設け、広明神として祀ったものと思われます。その後、広 安友の広から比呂神社になったようです。
比呂神社

27.小浦八幡宮(ウバメガシ巨木)
この社は、天正9年(1582年)小早川隆景公の家臣村上与市兵衛直盛が宇佐八幡宮の御分霊を勧請したということです。この社の周囲は、自然林が残っており、県内最大のウバメガシの巨木を観察することができます。
小浦八幡宮(ウバメガシ巨木)

28.港の丘公園
 港を見下ろす丘の上にはあずま屋があり、春には桜が美しく、沖を行き交う船を見ながらひと休みできるスポットです。
港の丘公園

29.自由市場
 菜園で採れた野菜類・柑橘類など持ち寄って無人販売をしています。おみやげにどうぞ。
自由市場

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